女性研究者のたまごの日記

某国立大学大学院博士後期課程在籍中の大学院生。発声練習(アウトプット)を目的とし、日常で感じた疑問や気づきを書いています。

好きな人、嫌いな人ってどんな人?

  皆さんは好きな人、嫌いな人がいますか?それはどんな人ですか?その理由は何ですか?

 私は、基本的に人はみな好きです。性善説を支持しているのかもしれませんが、人はみな基本的には理解しあえる仲間であると考えています。話し合えば分かり合える、と考えています。

 しかしそんな考えの中でも、今までの人生で嫌いな人はいました。

それは、どうしても理解できない行動をする人です。例えば相手を傷つけることをする人。

相手を傷つける理由が自分を守るためで、それをしなくては自分を守ることができなかった、というような理解できる理由がある人は、私は嫌いにはなれません。

 しかし、なかにはそんな理由は毛頭なく、ただ楽しいがために相手を傷つけること人がいます。そのような人は、行動の理由を聞いても理解できません。考え方が根本的に違うのだと思います。

今までの短い人生の中で、私自身誰かを傷つけてしまったり、誰かに傷つけられたりしたことはあります。しかし、傷つけてしまった場合は、そのような行動をした理由を説明し、理解してもらえるよう心がけています。そして、傷つけられた場合は、まず初めに、なぜそのようなことをしたのか、理由をききます。それでも、理解しあえなかった場合は、その人とは距離を置くことになるでしょう。一緒にいたとしても、お互い考え方が根本的に違うのだから、傷つけあうだけだからです。

  つまり、私の好きな人・嫌いな人の判断をする要因は相手の行動(つまり行動の原因となる思考)が理解できるか、です。

 みなさんは、好きな人・嫌いな人をどのよう判断していますか。ぜひ、お聞かせ願いたいです。